お金を借りる方法にも色々なものがあります。その中で多くの人に知られていない方法として、国からお金を借りる方法があるのです。これは誰にでも利用できるものではありませんが、条件を満たしているなら無利子でお金を借りられます。

総合支援資金

お金を借りる理由も人によってさまざまです。失業をしたり突然収入が減ってしまったりした場合は、総合支援金が利用できる可能性があります。生活に困ったから国に助けてもらうと聞くと生活保護のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、この総合支援金は生活資金を借りるもので支援を受けるものではありません。当然のことながら返済をする義務があるのです。

借りるための条件

総合支援資金は、生活福祉資金貸付という名前でも知られていますが、保証人がいれば無利子でお金が借りられます。保証人がいない場合でも年利は1.5%となるので、貸金業者と比べれば、とてもお得なお金の借り方です。

この制度を利用するためには、いくつかの条件を満たしている必要があります。

まず借りる理由が、収入の減少や失業などによって生活が困窮していること。失業の場合は離職から2年以内という期限があります。

次に本人確認書類が提出できることと住居があることです。住所不定の人は利用できません。

そしてお金を借りるだけではなく、借りたあとは就職支援や家計見直しなどの支援を受ける必要があります。あくまでも現在の生活を立て直すための制度なので、そのために意欲的であることが条件になるわけです。この貸付と支援を受けることによって、自立した生活と返済が見込めると判断されれば利用できます。

最後に、総合支援資金を利用する場合は、失業給付や生活保護、年金などの公的給付が利用できなくなることに承諾する必要があります。ほかの公的給付を受けている人は利用できないと考えてください。